＃ とはいえ

原稿中に現実逃避したくなるのは何時ものことです。
先週は「精霊の守り人」から一気に三冊。早く残りも文庫化してほしいのですが。（ハードをそろえるのは流石に財布が・・・）ここで普通の親なら、ハードカバーの児童用を買うべきなのでしょうが（子供が読めるように）自分が読みたいだけなので、文庫だぜこんちくしょう。
面白いので、なるべくゆっくり読みました＞一日一冊のペース。
文句なしに面白いです。

その後は久しぶりの炎の蜃気楼邂逅編新刊！「真皓き残響　琵琶島姫」
実は本編よりも、邂逅編のがすきだったりします・・・。ほたかさんの美しい表紙絵や挿絵にうっとりー。
長秀がね！！！かっこいいんですよ奥さん！！！（←年季の入った長秀ファン）
今回は苦労左衛門こと、直江と一緒に行動してるんですが、いちいちイイ男なんですよ。色気のある。（フィルターフィルター）。
直江は好き勝手する長秀のことを、「なにかが欠けている」と評するんですが、四百年後も長秀は欠けたままなので、そこが好きだったりします（そこら辺は昔散々書いたので省略）。
そんな長秀なので、あえて右側にしたいんです！！！（長秀受スキ）←多分全国に数えるほどしかいない超少数派。鹿長とか、高長とか色長とかさ・・・・。

長秀は色部さんのことを「修理進」と呼ぶのですが、それがまたドキドキします（莫迦）。色部さんは長秀を「冶部少輔」。
うわーーー！！！（何だか萌えるらしい）
邂逅編の長秀は、色白で長い栗色の髪に、日本人離れした容姿に、右目だけ青色。
色部さんは旅の念仏僧で、黒髪無精ひげの素敵なおじ様。
うわーーーー！！！並んでるだけで萌えるっ。
でも今回ちょろっとだけだった。一緒に居たの。
あとは、最後の「あの方」ってのは・・・・信長？もしくは高坂？
そして続きがコバルトで連載開始ですか！コバルト欲しい・・・欲しいけど、蜃気楼しか読まないしな。

・・・そいえば、邂逅編の長秀の容姿は、なんとなくロクに似てる（笑）