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日々のつらつらヲタ雑記
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明日も雨だと思ってコインランドリーに乾燥かけに行ったら、明日は晴天だとー!(怒)昨日の天気予報では今週はずっとぐずぐず天気だって言ってたのに・・・!
今日と明日は旦那が家にいるので、おおっぴらにパソ開けず。
この人週末には退職つか、会社辞めるんだよなあ・・・。次の会社まで十日間ずっと家にいるのか・・・・。
その間ずっと、付き合って漫喫とか、買い物とか行くのか・・・。
原稿書きたいのにな・・・。

でもって、ダブルオー、ロクアレ文の続き(笑)
何故私が書くと、薄暗くなるのかな。もっとさらっとした話がいいと思うけど・・。
大したことないけど、気持ちR18。



最低限の照明しかない、薄暗い廊下を、手を引かれながらいくらか早足で歩く。

ロックオンは、何をそんなに急いでいるのだろうと思う。

如何に自分達が指令待ちの身としても、ここまで急ぐ理由がアレルヤには思い浮かばない。

『ドコヘイク、ドコヘイク』

二人の足元を飛び跳ねるハロを蹴飛ばさないよう、脚を裁く。丈夫に出来ているから、多少乱雑に扱おうが壊れる心配はないと知っていてもだ。


この人に、尊敬に似た気持ちを抱いていた。

パイロットとして、腕は超一流。自分とて、引けを取っているとは思わないが、射撃手としては一歩及ばない。

何よりアレルヤを惹きつけたのは、華やかな容姿でも、操縦技術でもなく、この男の人柄だった。

マイスター達は強烈な個性の持ち主ばかり。組織の枠として歪ながら形を保っていられるのは、スメラギの力量だが、ロックオンの担う所が多いのではないかと、アレルヤは思っている。

自分達はバラバラだ。

それが悪いと誰も思っていない。故に同じ場所に居ながら、皆、違う方向を向いている。

特に、刹那・F・セイエイは扱いが難しい。

ここぞとばかりに、皆してロックオンに御守役を押し付けているが、口では何だカンダ言いながらも、しっかり面倒を見ているあたり、根っから面倒見が良いのだろう。

この人が居てくれて良かったと、口には出さないが、アレルヤは心の中で何度も思ってきた。

だから、なのかもしれない。

回数は決して多くないが、誘われれば、こうして素肌の熱をうつしあう。

この人が、嫌ではないから。

なのに、肌を重ねるけれど、恋や愛と名の付く、分かりやすい関係でなく。

甘い言葉も態度も、自分は必要とせず、この人も口にしない。

でも、相手の優しさは十分伝わってくるのだ。

この人と自分の間には、一方通行でない想いが確かに存在するけれど。

こんな間柄を何と言い表したらいいのか。(誰かに問われることなど、ないのだけれど)


ロックオンが使っている部屋に連れ込まれると、硬い寝台に押し倒されてブーツを脱ぐ間もなく、いきなりシャツを捲りあげられる。

胸の上まで一気に露わにされると、先刻首筋を撫でた唇が、左の乳首に噛み付くように吸い付いた。

「ちょ・・・ロック・・・お・・・ン・ん・・」

ちゅぷ、ちゅぷと、たっぷりの唾液と共に甘噛みされて、吸い上げられて、また、甘く歯を立てられる。

その間も、両手は忙しく動いていて、バックルの鳴る、カチャカチャという金属の触れ合う音が、冷たい部屋に響く。

ジッパーを下げられて、大胆に侵入してきた手が茎を強く握りこんだ。

反射的に息が止まる。

大きく、上下に扱かれと、どくどく、跳ね上がった鼓動に、一瞬、胸が軋むように痛んだ。

「っ、・・は・・・」

視界の端にうつるのは、相手の頭部だけで、表情は見えない。

手荒に扱われるのは、女でないから別に構わない。

けれど、せめて。

「もう、少し・・ゆっくり・・・」

先走る快感に、身体の大半が付いていけてない。

触れられている部分だけが、痛いほど感じているだけ。

熱がまわりきらぬうちに相手を受け入れるのは、かなり苦痛を伴う行為で、出来るなら何時下りるとも知らぬ任務に、支障をきたさぬ程度におさめたい。

「悪い。俺も、そうしたいのは山々なんだけど」

ロックオンが顔を上げると、薄闇に翠緑色の双眸が輝いた。

「時々、お前さんの声が擦れるくらい、一晩中啼かせてみたいよ」

古の砂漠の民が至上の、天上の色とした、こんこんと湧き出す、濃く澄んだ泉の色。

生命の色。

見入っていると、翠緑色が近づいてくる。

重ねられた唇を、気がつけば貪るよう深く、口づけていた。

誘ってくるこの人よりも、実は自分の方が欲しているのだと、思う。

常に自分は、渇いて、飢えて。

「ロック・・」

「でも、ほら、早くしないとさ・・」

「ふ・・・、あ、ぁ・・っ」

容赦なく擦りあげられて、かたく凝る茎に集まった欲が、解放を求めている。

背中にぎこちなく添えていたアレルヤの手が、ジャケットを掴んだ。

眼の奥に、閃光が弾けて、散る。

ああ。

宙の闇に消えていく光の如く、登りつめた意識が落ちていく浮遊感が、アレルヤはあまり好きではなかった。




まだ続く・・・ハレは次に出て来るですよ(笑)

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岐阜の片隅に暮らす腐女。
年頃のお嬢さんを持つヲタ友達が欲しい今日この頃。
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