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日々のつらつらヲタ雑記
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そして00、ロクアレの続き(笑)

どうも私は攻が相手、もしくは攻・受両方と親しい人に、攻が殴られるor痛い目にあうシュチュが好きみたいです(笑)
ドタバタコメディが好きなんです。
でも、やっぱり湿っぽい薄暗い話になっちゃうんだよなあ・・。


上下する胸の、ぷくりと尖った突起を舌先で転がしたいと思いながら、アレルヤの精で濡れた手袋を床に落とす。

自分でも、急ぎすぎだと思う。

本当ならもっと時間をかけて、身体だけでなく心も蕩けさせて、乱れさせてよがらせて。

気がおかしくなるほど、啼かせてみたい。

けれど。

「アレルヤ、腰を少し上げてくれないか」

息の整ってきた相手に、そう告げる。

下着ごと引きずりおろそうと、指をかけた時、閉じていたアレルヤの眼が、ぱっと開いた。

『マズい』

避ける間もなく。

がつん。

「がはっ」

ロックオンの右顎に、恐ろしいスピードで繰り出された拳が見事に命中する。

凄まじい破壊力に、視界がぶれた。

めりめりと、骨の軋む嫌な音を聞きながら、ロックオンは床の上に吹っ飛んで転がる。

「手前ッ」

身体を起こしたアレルヤの眼が、ギラギラと金色の光を発した。

「俺のアレルヤに、汚い手で触ってんじゃねえよッ」

素早く衣服と調えると、床に転がったままのロックオンに蹴りを入れる。

先刻までの優しい雰囲気は一転し、攻撃性をむき出しにした凶暴なイキモノがそこにいた。

―――ハレルヤ降臨。

「アレルヤにエロいことばっかしやがって・・犯すぞ、この野郎ッ」

「ぐはッ・・・・や、やあ・・ハレル・ヤ・・・」

「ああ?そんなにしたけりゃ、突っ込んでヒィヒィ言わせてやろうか」

下腹部の大事な所を、ブーツの踵で容赦なく踏みつけながら、ハレルヤは冷酷に、鬼の如く笑う。

『ハレルヤ、ハレルヤ、やめて!』

「お前は黙ってろ、アレルヤ」

当然ながら、アレルヤの声はハレルヤ以外には聞こえない。

故に、内なる声と話をするハレルヤ(もしくはアレルヤ)は、傍から見れば、かなり不思議な人だ。

ロックオンは随分慣れてきたが、知らぬ者が見れば、かなり驚く・・と言うより、退く。

「お前が大人しいのにつけ込んで、したい放題じゃねえか」

それは違うと、心の中だけでロックオンは呟く。

好き放題しようにも、今みたいに殆どハレルヤに邪魔をされて、悪戯程度で終る。

後で盛大な溜息と共に行き先を失った熱を処理するのだが・・・かなり、切ない。

『僕が良いって言ったんだ』

「お前は優しいから、断れないだけだろう」

『違うよ・・・僕は、彼のことが・・。ロックオンは君が思っているような人じゃないよ。彼は分別のある大人だ』

「大人?ただのエロジジイなだけだろ。オンナ相手にするより、リスクもねえ手間も省けるって、性欲処理の道具にされてるだけだろうがッ」

『ハレルヤ!』

まあ。

『・・・エロジジイについては、否定しなけどね』

せめてエロ親父程度にしてほしかった。

やはり心の中だけで呟いて、ロックオンは苦笑する。

相当嫌われているだろうとは思っていたけれど。ここまで徹底的に嫌われているとは。

「こんな野郎の何処がいいんだ。お前のことを一番想っているのは、俺だッ」

『・・・そうだね。僕も、君が大切だよ』

そうだけど、そうだけど、ハレルヤ。




またもや長くなったので中途半端なところですみません・・・。

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岐阜の片隅に暮らす腐女。
年頃のお嬢さんを持つヲタ友達が欲しい今日この頃。
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