＃ 胃が痛い

胃の痛い話題が続く昨今です。
放送法改正を（昨日）強行採決したと思ったら、今日は児ポ関係です。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010052702000216.html

職場では国営放送をずっと流しているハズなんですが、国会中継をまったく見かけないのは私が窓口でなくなったから気がつかないだけでしょうか。
そしてその放送法改正をほっとんどニュースで流さないのは国営放送をはじめ既存放送局は規制外だからでしょうか。
おかげで私の周囲は誰も知らない。

放送法改正強行採決も、児ポ強行遮断も言論・表現規制、利権が目的だとしか思えない。
ブロッキングで傷ついた子供は救われない。
これが民主主義なのか。

高村女史の「リヴィエラを撃て」の中のダーラム候の台詞が、「国」は当てはまらないかもしれないが、「人」の部分はまさしくそのとおりだと思う。
目は開いているのに、眠っている。
私たちの年代、そしてそれ以上の先輩諸氏は、いい加減目を覚ます時だろう。




「リヴィエラ」が刊行されたのが十三年前。
この人はずっときっと若いころから目覚めていたんだろうと思う。

あと、ぶっちゃけ正直な話、ブロッキングが導入されたあかつきには（きっと国民がほとんど知らぬ間に導入になてるんだろうけど）サイトの内容考えないとあかんよなあ・・・。
画像、映像だけじゃなく文章も規制に乗り出してくる気満々じゃんorz
勝手に犯罪者に仕立て上げられる恐れがあるのに、なんでプロバイダは同意したんだ。