＃ 読みたいなあ

つい数年前は海浮小説を探すのに今ほど苦労しなかったんです。その中でも今でも忘れない小説が三作品あってですね、サイトも閉鎖されて随分経つんですが、どうしても読みたくなる時があるんです。内容は覚えているんですが、あの文章のあの言い回しや、心理描写、キャラの息遣い、指先の繊細な動きまで。かなわぬとわかっているから余計、想いが募るというか。
自分のダメな文章読んでいると、本当に「あの小説読みたいよう」としみじみ思います。あまりに恥ずかしくて発作的に閉鎖したくなります←しないんですけど。

読んでくださった方に「あいつのあの小説、また読みたくなった」と言って頂けるような文章をいつか書けるようになるんだ！と思い続けて早…何年だ？99年からだから、間あけてても14年かあ。一向にうまくなる気配がないのはどうしてなんだろう……(இдஇ; )

近頃マ ギにどっぷりハマっている友人も昔書いたやつのが上手いわ～。と言っていました。
あかん。俺たち年齢に負けている！