＃ 文章って

唐突に書きたくなりませんか。
風呂に入っていて、ふっと思い浮かんだシーンの続きが物凄く書きたあああい！とか、あの話のあのシーンの続き！とか。
思ったときに書きたくなるんです。
頭の中が常にカオスなので、それが鰤だったり、００だったり、蜃気楼だったり、違うジャンルだったり、色々あるんです。
ベイの話をもう五年ぐらい書いていなかったんですが、私の頭の中では大して時間がたってないんですよー鰤も００も。
だから平気で一巻から１年ぐらい間をあけて二巻とか平気で出しちゃったりするんです。

眼精疲労がつらくて、本も読まずにぼーーっとしてた時間暇だったのか、何故自分は物語を書くんだろうと、そこまで突き詰めて考えてしまって。
答えは出たような、出ないような。
答えを出す為に、書いているんだと思います。
私は頭が悪いうえに小心者なので、自分が本当に思っていることも、考えていることも、自分でストレートに言葉に出すことが出来ないんです。なので、書いたモノから読み取って、自分が今何を思い、何を考えているのかを登場人物に教えてもらっている・・・のかな。ウチのキャラさん達は好き勝手に話を進めていくので、時々暴走しすぎて大変ですが。
でも、全部書ききって、真っ白くなれる日がくるのかな。永遠にこないんじゃないかと思うこともしばしば。

書けるうちは、書く。下手でもいいから兎に角書く。
書けなくなる日がいつくるかもしれないから。