日々のつらつらヲタ雑記
CATEGORY:イベント・オフライン
2008年03月13日 (Thu)
・・・日浮本なのに、一応日浮本なんですが。
浮竹さんの出番がほっとんどありません。
プレビューだけ読んでると、市日&藍日本みたいです。
・・・ヨン様な藍染隊長は本当に難しかったです。
中巻でもあの薄ら寒い、気持ち悪い科白(褒め言葉です)を言わせないと駄目なのかと思うと、エロまで書く気力がげっそり落ちます・・。
いやもうエロ書く元気がないのかもしれないよ、師匠・・・・。
明日はやっと確定申告に行けるので(こっちが先だろう)、昼行こうと思います。夜は二度目の棚卸っす。
原稿終っても、幼稚園とか小学校とか、卒業までまっしぐらなので、いろいろせわしいですよ。
新刊プレビューもこれでラストです~。
やっぱりノリがね、こう・・・韓流っぽいよ(笑)ヒロイン(え)のピンチに颯爽と現れるヨン様@藍染隊長。
このシナリオ書いたの、絶対藍染様だと思うな・・・・
浮竹さんの出番がほっとんどありません。
プレビューだけ読んでると、市日&藍日本みたいです。
・・・ヨン様な藍染隊長は本当に難しかったです。
中巻でもあの薄ら寒い、気持ち悪い科白(褒め言葉です)を言わせないと駄目なのかと思うと、エロまで書く気力がげっそり落ちます・・。
いやもうエロ書く元気がないのかもしれないよ、師匠・・・・。
明日はやっと確定申告に行けるので(こっちが先だろう)、昼行こうと思います。夜は二度目の棚卸っす。
原稿終っても、幼稚園とか小学校とか、卒業までまっしぐらなので、いろいろせわしいですよ。
新刊プレビューもこれでラストです~。
やっぱりノリがね、こう・・・韓流っぽいよ(笑)ヒロイン(え)のピンチに颯爽と現れるヨン様@藍染隊長。
このシナリオ書いたの、絶対藍染様だと思うな・・・・
通り過ぎていく足音に、安堵しつつ、冬獅郎は奥歯を強く噛んだ。優男だと思っていた市丸の腕が、びくともしないのだ。
市丸の冷たい指が、手首に食い込む。
「そない調子悪い時に、隊首会にきはるから」
「……ッ、いっ、」
「十三番隊長はんみたいに、休んだらええのに」
「はな、せ…ッ」
「十三番隊長はん、今日も持病の発作かいなぁ?それとも、八番隊長はんと仲ようしすぎて、出てこられへん。なんてことは、あらへんよねえ?幾らなんでも」
冬獅郎の碧の眼が、強い光を放つ。
背負った斬魄刀が同じ色に輝きながら、カタカタと鍔鳴り。
市丸の目蓋が開いて、藍白色の眼が笑う。
力を爆発させる瞬間。
「いい加減にしたらどうかな。市丸隊長」
自分の殺気も、市丸の気持ち悪い霊圧をも相殺する『存在感』。
だが霊圧も気配も、波ひとつ立たない水面の如く、どこまでも穏やかで。
そんな男は、瀞霊廷広しと言えど、ひとりしかいない。
藍染惣右介五番隊隊長。
雛森桃の、上官だ。
藍染の手が、冬獅郎の手首を握る市丸の手を、掴んでいた。
「これはこれは藍染隊長はん。何ぞ御用どすか?取り込み中、なんやけどなあ」
「こういうやり方は、感心しないな」
「どないなやり方やったら、ええんどす?」
言いながらも、市丸は手の力を緩め、抱いていた肩をはなす。
落ちそうになる身体を、冬獅郎は欄干に腕をかけ、そこに全体重を預けることで、何とか支えた。
「離れたまえ」
「はいはい」
一歩、二歩、三歩と。
市丸が冬獅郎と距離を取ると、藍染がごく自然な動きで、冬獅郎を背に庇う。
「―――――」
こんなことをされたのは、初めてだった。
真央霊術院時代も、席官時代も、冬獅郎は並みの大人よりも、誰よりも強かった。
誰かを庇ったことはあっても、庇われるなど。
屈辱を感じるよりも、呆然としてしまった。
京楽とは違う、広い、大人の男の背中には黒く染め抜かれた『五』の文字。
それに気を取られているうちに、
「ほなな。日番谷はん」
藍染の向こうから、市丸の声だけがして。
やがて風のなかに消えていった。
市丸の冷たい指が、手首に食い込む。
「そない調子悪い時に、隊首会にきはるから」
「……ッ、いっ、」
「十三番隊長はんみたいに、休んだらええのに」
「はな、せ…ッ」
「十三番隊長はん、今日も持病の発作かいなぁ?それとも、八番隊長はんと仲ようしすぎて、出てこられへん。なんてことは、あらへんよねえ?幾らなんでも」
冬獅郎の碧の眼が、強い光を放つ。
背負った斬魄刀が同じ色に輝きながら、カタカタと鍔鳴り。
市丸の目蓋が開いて、藍白色の眼が笑う。
力を爆発させる瞬間。
「いい加減にしたらどうかな。市丸隊長」
自分の殺気も、市丸の気持ち悪い霊圧をも相殺する『存在感』。
だが霊圧も気配も、波ひとつ立たない水面の如く、どこまでも穏やかで。
そんな男は、瀞霊廷広しと言えど、ひとりしかいない。
藍染惣右介五番隊隊長。
雛森桃の、上官だ。
藍染の手が、冬獅郎の手首を握る市丸の手を、掴んでいた。
「これはこれは藍染隊長はん。何ぞ御用どすか?取り込み中、なんやけどなあ」
「こういうやり方は、感心しないな」
「どないなやり方やったら、ええんどす?」
言いながらも、市丸は手の力を緩め、抱いていた肩をはなす。
落ちそうになる身体を、冬獅郎は欄干に腕をかけ、そこに全体重を預けることで、何とか支えた。
「離れたまえ」
「はいはい」
一歩、二歩、三歩と。
市丸が冬獅郎と距離を取ると、藍染がごく自然な動きで、冬獅郎を背に庇う。
「―――――」
こんなことをされたのは、初めてだった。
真央霊術院時代も、席官時代も、冬獅郎は並みの大人よりも、誰よりも強かった。
誰かを庇ったことはあっても、庇われるなど。
屈辱を感じるよりも、呆然としてしまった。
京楽とは違う、広い、大人の男の背中には黒く染め抜かれた『五』の文字。
それに気を取られているうちに、
「ほなな。日番谷はん」
藍染の向こうから、市丸の声だけがして。
やがて風のなかに消えていった。
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じゅにあ / jyunia
性別:
女性
自己紹介:
岐阜の片隅に暮らす腐女。
年頃のお嬢さんを持つヲタ友達が欲しい今日この頃。
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