みたいな。
・・・・・なんかもう、加筆修正って難しいのね・・・・。加筆しすぎると、駄目になっちゃうし、それなら最初から作り直すぐらいの勢いじゃないと。
それにつまってはすぐ、00文書いてるから、全然ススミマセン!
でも、萌えるんだよ・・・・アレとロクって・・・!!!
でもって、冬コミ用の00本のネタが降ってきたのですが。
・・・・・何だろう、痛い系?ラブラブでもハッピーでもなく、痛い系・・・。
ハレロクアレでもって、流血で強○でハレロク率80%な予感・・・・ハレが猟奇的で色んなイミでR20。
でも死にネタとかじゃないし、残酷シーンもないし、い、一応四話と五話の間って設定で(汗)
・・・またもや、こう、マイナーな方にどんどんすすんで行くような気がするですよ・・・>師匠(涙)
でもって、アレ→ロク短文。
ロク←アレでも、全然大丈夫だとは思うんですがー。
自動制御の扉が閉じてしまえば、そこは宇宙よりも暗い、闇が横たわっている。
この部屋には窓がないから。
月明かりも星明りも、薄闇の夜すら届かない、深黒。
足音を消し、記憶を頼りに奥に進んで行く。
大して広くない部屋の構造は、ほぼ自分と同じ。
程なくして、膝に当たったモノにぎこちなく触れれば、冷たい布と硬い寝台。
息をとめ、耳を澄ませなくとも、聴覚は規則正しい静かな寝息をとらえていた。
こんな時だけ、人よりも感覚が鋭くてよかったと思える。
縁をたどり、大体の位置を予測してから、アレルヤは寝台に乗り上げた。
眠る彼が発する体温を頼りに、身体に触れないよう覆い被さる。
「・・・・・」
数秒間、アレルヤはその姿勢のまま、闇の向こうを見つめた。
いくら気配を殺して忍んできたとはいえ、一向に目覚める様子のない相手に、苦笑する。
余程、あのAIを信頼しているのだと思うと、少し複雑だった。(そのAIに頼んで、深夜にも係わらず入れてもらったのだから)
何も見えない闇に向かって、アレルヤは手を伸ばす。
最初に触れたのは、髪だった。その次は肌――多分、頬。
「・・ぅ・ん・・・」
くすぐったかったのか、鼻に掛かった声がして。
いま、この人はどんな寝顔をしているのだろう。
安らかだろうか。それとも、苦しげだろうか。
部屋は何時までも真暗で、自分の瞳になにも見せてくれない。
アレルヤは咄嗟に引いた手で、今度は両肩を探し、二の腕を通り、ゆっくりと指先に下りていく。
そして、指と指を絡ませて、両手を優しく拘束した。
この人の枕の下に銃があることを、アレルヤは知っている。
自分を、信用していないのではなく、彼の中では、それは挨拶を交わすのと同じく、習慣化した行為。
紛争の耐えない地域で生きてきた、証だった。
重ねた白い指は、どれ程の命を奪ってきたのだろうか。
数多の命の上に、彼の生はある。
それでも。
彼の手が血塗れていても、自分は躊躇いなく口づけるだろう。
『貴方が生きて、ここにいてくれるだけで、いい』
胸が、切ないような、苦しいような。
まるで儀式のように、ロックオンの指先に軽く触れて。
アレルヤは唇を、真下に落とす。
そこは相手の唇の、端だった。
そのままするりと滑らせて、薄く開いた唇を食むように、吸った。
軽く何度も重ねて、互いの唇が触れることで生まれる快感を、味わう。
「・・・ん・・・」
寝言とも喘ぎともつかない声と共に、ロックオンがもぞもぞと身動ぎした。
一度、強く吸い上げてから、アレルヤは唇を解放する。
「・・・誰・・だ・・」
半覚醒状態の、何とも言えない声が可愛いと言ったら、怒られるだろうか。
誰だと、問いながらも、腕に力が入っていないから、この不埒な侵入者が誰だか、彼は分かっている。
程なくして、名を呼ばれた。
「アレルヤ・・」
「はい。何でしょうか、ロックオン」
「・・・・・何でしょうじゃあ、ないぞ・・・。何やってるんだお前・・・」
うんざりしたような声を、吐き出したけれど、絡めた指を、解こうとはしなかった。
自分は、彼に許されていると、思った。
それだけで、こんなにも胸が温かくて――同時に、切ない。
「貴方に、キスがしたくて」
「あのなあ・・・こんな真暗のままで・・。変質者と間違えて打っちまってたら、洒落にならないだろ・・・」
「そんなことには、ならないでしょう?誰も入ってこれないから、貴方は安心して眠っていたのだし。それに。貴方になら、撃ち殺されても構いませんよ」
「・・・・・」
その時、ロックオンが笑ったのか、呆れたのか。
相変わらずの深黒の闇の中で、死んじまったら、キスもできないぞ。と呟いたロックオンの声だけが、全てだった。
AI=ハロ(笑)。「ハロ」ってこう・・・いや、「ロックオン」って表記するのも、最初かなり抵抗があった(笑)
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年頃のお嬢さんを持つヲタ友達が欲しい今日この頃。
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