とうとう我が家にも魔の手を伸ばしてきた模様。
今夜も眠れないなあ。(定期的に見に行かないと・・・)
そして明日もお医者です。
お題の続きです。
いきなり05ですが、きにしないきにしない。
気持ちR18程度です。
ガッツりエロは読むのは大好きですが書くのは苦手っす。
「・・・・・っつ・・」
戒められた手首が、鈍く痺れる。
逃れようと、ベットに括り付けられた腕に力を入れれば、骨の軋む音と激痛が走った。
くつくつくつ。
口端を吊り上げ、声を立てずに、身体の上の男が笑う。
「なんだよ。まだ元気じゃねえか」
ロックオンの顔の脇に手をついて、己の顔を寄せてくる。
ぎしり。簡素なベットが鳴って。
無理矢理繋げられた場所が、より結合を深くする。
楔がぬるりと内壁を刺激して、上げそうになった声を、殺した。
その頬を、使い込まれた指の腹が、うっそりと撫でる。
こんな風に触れられて、初めて、この男の掌がこんなにも大きいと知った。
「大事な商売道具だろう。ヘタに動かない方が、良いと思うぜ・・怪我でもしたら、元も子もねえもんなあ?ロックオン」
ロックオン。
薄い唇が、聞いたこともない低い声でその名を発するたび、全身が総毛立つ。
「誰も、命まで奪おうってんじゃねえから、大人しくしてるのが利口だろう?」
「・・・アレ・ルヤ・・」
薄闇でも光る、近づいてきた金色の眼。
獣じみた輝きを発するそれ。
ロックオンは視線を逸らしそうになるのを堪えて、眼に力を入れる。
それは最後の砦。
身体を踏み躙られて、どんなにボロボロになっても――屈したくはない。
「あぁ?」
頬を撫でていた手が、ロックオンの前髪を掴み、恐ろしい力で押さえつける。
さも楽しそうに。
「ッ」
「こんなことは慣れっこです。って面しやがって。・・・奇麗な面したお姫サマかと思いきや、とんだ淫売だな、ええ?」
「ア・・ッ、アレ・・」
ずん。
硬度を取り戻した楔に、思い切り突き上げられて。
脳天を貫く如き衝撃に、ロックオンは目蓋をきつく閉じ、唇を噛み締めた。
押し上げられて、引き抜かれ。
時間を必要とせずに、痛みは深い悦楽に変わってしまう。
「・・・はッ、ぁ、ん・ん」
閉じられなくなった唇から、喘ぎと唾液が零れる。
ロックオンの身体を折り曲げ、押し広げ、好き勝手欲を穿つ男が、ぼそりと感情のない声で、囁いた。
「――名前、もっと呼べよ」
アレルヤ、と。
「・・・・アレル・ヤ・・あぁ・・・」
熱と快感に思考は停止しし、ロックオンは鸚鵡返しに、アレルヤの、名をくちにする。
「でなきゃ、アレルヤが可哀想だろう?」
うっとりと、夢見るように、男の表情がゆるむ。
さっきからずっと。お前の名を叫び続けてるんだから。
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年頃のお嬢さんを持つヲタ友達が欲しい今日この頃。
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